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教育内容の矛盾とは、矛盾から現れる新たな教育

教育内容の矛盾の中には、テストなどの問題に対する矛盾があるとされています。
学校で受けるテストは、先生方が問題を考え、既に存在する答えを解いてもらう方法です。
社会の中では、問題そのものを自ら考え、自ら出す内容に高い評価がある場合もあるでしょう。
テストの問題は、誰かに問題を提示してくれなければ、答えを出す事が出来ない人材ばかりになってしまいます。
社会が抱える問題とは、絶対的な答えが存在しない可能性もあるでしょう。
例えば、商品開発を行うに当たって、必ず売れるかどうかの問題です。
学生時代においては、テストの点数が高いからと言って、必ずコミュニケーション能力が高いとも言い切れません。
会社によっては、コミュニケーション能力の低い新入社員に対して、わざわざ、社員教育でコミュニケーション能力を高める取り組みなども行われているのです。
本来の子供の教育目的は、社会で働ける人材育成のはずです。
改善案としては、実際の社会に必要な人材を国に提示し、国がその内容を考慮した中で、教育内容を考えるのも望ましいのではないでしょうか。
テストの問題における点数に至っては、親御さんにとって確認しやすく、子供の成長段階を把握しやすいメリットもあるはずです。
そのため、これもまた、親御さんが求める内容と、社会が求める内容の矛盾なのかもしれません。

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